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入れ歯診療について
入れ歯は大きく分けると、保険診療と自費診療の2つに分かれています。
保険適用の診療は金属の留め具(クラスプ)が目立ったり、入れ歯の厚みがあったりしますが、費用を抑えつつ、スピーディーに作れるというメリットがあります。
一方で自費診療の場合は薄く作れたり、外から入れ歯を付けているとわからなかったり、患者さまのご要望に応じて様々なタイプをご提案可能です。
こんな方におすすめ
- しっかり噛める入れ歯がほしい
- 今使っている入れ歯が合わない気がする
- インプラントには少し抵抗を感じてしまう
- 外れにくい入れ歯が欲しい
当院で取り扱っている入れ歯
レジン床義歯(保険診療)
総入れ歯の場合はお口の粘膜や歯ぐきに触れる床部分が、レジン(歯科用プラスチック)で作られており、部分入れ歯の場合は、クラスプという金属のバネを他の歯に引っ掛けて固定する、入れ歯です。
保険診療のため治療費がリーズナブルというのが最大のメリットですが、装着した際に異物感や違和感を覚える方もいらっしゃいます。
金属床義歯(自費診療)
床部分が金属製なので、強度に優れています。
また、薄く軽く作製できるため装着時の違和感も抑えられることはもちろん、食べ物の熱が伝わりやすく、食事の楽しみが向上します。
ただし自費診療のため、費用面では保険診療よりも高額になります。
費用
¥330,000~¥550,000(税込)
治療期間
約1~2ヶ月
インプラントオーバーデンチャー
インプラントオーバーデンチャーは、顎の骨に埋め込んだインプラントで入れ歯を支える方法です。一般的な総入れ歯は歯ぐきに吸着させて使いますが、インプラントオーバーデンチャーはインプラントで入れ歯を固定するので非常に安定性が高く、またすべての歯をインプラント治療で補うよりも身体への負担が少ないことも大きなメリットです。
費用
¥990,000~¥1,650,000
治療期間
5~7回
自費診療の入れ歯治療の注意点
- 保険診療に比べて、費用がかかります。
- 金属床義歯の場合、金属アレルギーをお持ちの患者さまは使用できない可能性があります。
- 金属床義歯は素材に重みがあるため、金属床を装着した際に違和感を覚える場合があります。
- インプラントオーバーデンチャーは、入れ歯自体に抵抗がある場合はご満足いただけない場合があります。
- インプラントオーバーデンチャーは、純粋なインプラントよりも噛む力が弱くなります。
- いずれも全員が治療できるわけではなく、事前の検査によって可否を診断させていただきます。予めご了承ください。
インプラント治療の種類

